リレー企画書

□行こうぜ!サナサンタ!〜氷帝編〜
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やってきました!!
クリスマス!!



新米サンタのサナサンタは大忙し!!


良い子の所に東西南北大移動!!


そしてやってきたお宅は〜




門から家までがやたら遠くて、ゴルフ場か?ってくらい芝生の敷き詰められた庭。
家はクリスマスのイルミネーションで金色に輝いている。



サナサンタがやってきたのは大金持ちで有名な跡部ッキンガム邸。



しかも、庭のど真ん中である。





「ふむ、ここが跡部の家か噂には聞いていたがこれ程とはな………」





サナサンタがソリから降り、いざ跡部の元へと足をふみだした途端!!




バウッバウッバウッ!!




突然現われた数頭の番犬(ドーベルマン)に囲まれてしまう。


どうする!?
サナサンタ!!





「くっ……、犬なんて構ってる暇はないのだっ!
えぇいっ!!そこを退けぇいっっ!!」




サナサンタが一喝すると番犬達はさらに声を荒げて吠えたてた。





「ΣΣビクッ!くっ、やるではないか……
こうなったら奥の手だ…」




そういってサナサンタが取り出したのは夜食にと持ってきた大好物の肉。



それを番犬達にプラプラと見せ付け………




「ほぉ〜れっ!取ってこぉ〜いっ!!」




力のかぎりブン投げた。





バウッ!?
バウッバウッバウッ〜!?




番犬達は肉を目指して一目散に走って行った。




肉をブン投げてしまったのを後悔しつつ、サナサンタはお仕事続行です。








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