銀夢
□第2訓 信じがたい事があると思わず二度見してしまう
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「…そうかぁ…真選組に入ったか…」
「これからどうするでござるか?」
「くくっ…んなこたぁ決まってんだろ。…行くぜぇ、万斉」
暗い部屋で会話を交わした後、男は小さく呟いた。
「くくっ…待ってろよ、姫…」
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