10/31の日記
23:58
小ネタ ハロウィン BASARA編
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「とりっくおあとりーと!!」
家の扉をバンバンと叩く音がする。
あぁ来たな、と思いつつ久秀は扉を開けた。
「ひさひで、こんばんは」
「ひよ、」
「ひよじゃないよ、まじょさんだもん!!」
「そうだな…。これはこれは、随分と可愛い魔女だ」
「えへへ、とりっくおあとりーと!!」
帽子が大きいのか、ずり落ちないように手で支えている。
その手にぶら下がっているのはカボチャを模したバスケットだった。
その中にはすでに大小様々な菓子が入っていた。
「小さな魔女の為に南瓜で菓子を作ってあるが、それに入るかね?」
「ん〜…むりかも…」
「なら上がって食べていくといい」
「はーい」
HAPPY HALLOWEEN!!
お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうぞ!!
(Hey小十郎…ひよが帰ってこねぇ…)
(……あらかた、松永の家にでも寄ってるんでしょう)
(ひよがあぶねぇ!!)
━━━━━━━━━━━あとがき
ハロウィンネタをなんとか作成。
因みに、ヒロインは政宗の妹。
南瓜でお菓子を作る久秀はかなり可愛いと思われる。
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