11/18の日記

21:04
小ネタ
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「こじゅ、あたしをおよめさんにして」

「…お嬢」

「こじゅにきょひけんはないんだからね!!」

「はぁ…」


やはりお嬢も政宗様の妹だ。
俺を困らせる事においては天下一品。

昨日の親戚の結婚式をご覧になってから「嫁にしろ」と申されるようになったのだ(嫌な気はしないが…)。
まず、お嬢と俺とでは釣り合わないだろう。年齢でも、身分でも。

だが、お嬢にそれを話しても決して理解してもらえないだろう。


「……は!!もしかしてこじゅはあたしがきらい、」

「分かりました」


そう言うと、玩具箱の中から見るからに玩具の指輪を取り出してお嬢に手渡した。


「いいですかお嬢。この指輪が指にはまらないくらいにお嬢が大きくなったら、本物と交換してあげます。それまで待てますね?」

「…うん!!」


どうせ忘れるだろう、と考えていた俺は10年後、お嬢が求婚してくるなど思ってもみなかった。




玩具の指輪で誓った未来
(小十郎、あの約束覚えてるよね)(覚えてたんですか…)(当たり前でしょ!!)




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なんだか微妙な出来上がりに…
ちゃんと書きたい…でも、時間がないんだよなぁ…(泣)


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