足枷、そして終わりの鐘
貴方を、愛して生きていたかったのです。例えそれが、許されないことでも。
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第一話：愛しいということ
…螺旋階段のその先、一人で泣いてる愛しいラプンツェルのもとへ行こう。
第二話：結婚式
…ここにいるよ、ここにいたんだよ。それは僕がこれに秘めた一つの気持ち。
第三話：任務
…みんな、愚かなんだ。ああそれは、どうしようもなく。
第四話：硬く儚き覚悟
…俺の焦燥感と不安は、杞憂になんかにならないらしい。
第五話：決意と、
…君は生きている？僕は君を守れた？
第六話：精一杯の愛情
…こんな形でしか、愛情表現できない愚かな君と、僕。
第七話：そして、君に伝えたいこと
…本当は、ほんとは、生きていたい。でも、ごめんね。
第八話：そこに生きている
…俺の感情、俺の一部。抜け落ちていかないでくれ、お願いだから。
第九話：見失うことのないよう、
…寂しくて、寂しくて、寂しすぎて。俺は優しく強いおまえの幻を見た。
最終話：ほら、空はこんなに綺麗。
…俺はただ、ひたすらに生きていく。お前が言った、生きていたいの言葉を背に。
＊
番外編：その背中を、肩を、愛していた*
…少しの間だったけれど、俺は君に恋をした。
↑オリキャラ→アレンです。イメージ壊れそうな方は閲覧をご遠慮ください。