BL小説
□ただ君を求める
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「あっ、もっ、そこやだぁ」
「いやじゃないでしょ、スクアーロ」
「あっ、んっ、ベルぅ」
もう夜が明ける頃だろう。うっすらと明るくなり始めた空がみえるなか、2人は情事にあけくれていた。何回ヤったのだろう。それすらわからない。僕等の間に愛があるのかもわからない。ただ、君を求める。
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