BL小説

□サボり
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ここは並中。今日は快晴で風も適度に吹いていて心地よい天気だ。そんななか屋上でサボる少年が1人。そこへ、不良の頂点、並盛の秩序ともいわれる風紀委員長が現れた。
「サボりかい?いい度胸だね。君何回目だと思ってるの。」
「よう、雲雀。ここでサボってたら雲雀が来ると思って。」
「ワォ、君頭おかしいんじゃないの?」
「ははっ、酷いのな。雲雀に会えたから別にいいけど」
「何言ってるの。咬み殺すよ。」
「好きだぜ、雲雀」
「…っ///」
「照れてんのな。雲雀可愛い。」
「意味わかんないよ」
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