03/07の日記
23:55
小話・空気がよめる子たち
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☆四つ葉小話。
「あれにぃ!」
「きょうあれにぃのおへやでねてもいー?」
食堂のドアがひらき、手を繋いだ双子が入ってきた。
小さなぬいぐるみを抱えてそう尋ねてくるグラサとアスルに、もちろんだよとアレルヤは笑いかけた。
「でも、ちゃんとロックオンと刹那に言った?」
いつもならロックオンが頼むな、と一言いってくるのでアレルヤは念のためにきく。
「あのね、いってないけどだいじょうぶ」
「ままとぱぱがらぶらぶだから、ぐらとあすはおじゃまにならないようにするの」
「「ままとぱぱがけんたいきになったらたいへんだから!」」
そう言いあう双子にアレルヤは苦笑いをした。
またスメラギが妙なことを吹き込んだらしい。
「まぁ、夫婦仲よしなのはいいことだよね」
「「なかよしー!」」
とりあえず、テーブルの向こうから睨み付けてくる視線をどうしようかとアレルヤは考える。
かわいい双子と一緒に眠れる権利は譲りたくないし。
誰より双子と一緒に寝たがっているティエリアと視線を合わさないようにしつつ、アレルヤは頭を悩ませた。
END
ティエ様はツンデレが健在で頼まれたりねだられたりしない限り、自分から一緒に寝たいと言えない子だったらいいなと思います。笑
ちょっと就活で落ち込むことがあったのですが、明日は00だし!
・・・また凹まされそうですけども。
いちろーがかっこよかったことぐらいしか嬉しいことがない・・・。
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