妄想小説
□おじちゃん
1ページ/7ページ
下校中。
「じゃ〜また明日ねー」
そう言って友達と別れた。ここから家までの焼く15分を一人で歩く。今日はいつもと様子がおかしいと、後ろを振り返ると少し太ったおじちゃんが立っていた。私はまた前を向いて歩き出すとおじちゃんも一緒に付いて来た。
「君、ちょっとそこのお譲ちゃん!!」
と言いながら肩を叩かれた。振り向くとおじちゃんは、田村さんの家を探していて丁度私の下校途中の道に、あったので案内をする事に。
「おじちゃん!!ここが田村さんの家だよ!!」