妄想小説
□曇りいろ・・・
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アナタが、好き。
アナタの全てが、好き。
何かしている時もアナタの事を、考え思ったりしてしまう。
毎日アナタの事が頭から、離れない。
何日も何時間も何分も、アナタの事を思っていたい。
・・・・・・あんなにも。
アナタの事が好きなはずなのに。
・・・・・・こんなにも。
アナタの事が好きなはずなのに。
アナタの顔が思い出せない。
アナタの話し方が思い出せない。
アナタの暖かさや、温もりに溢れた全てが思い出せない。
最後にアナタとキスをしたことも。
最後に優しく抱いてくれたことも。
最後に話しをしたことも。
それ以上を、思い出そうとすると・・・