妄想小説
□痴漢−ちかん−
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暫くするとパンツが濡れ始めたので彼は、パンツの横から指を入れまた愛撫し始めた。そしてマンの中に指を入れ始めた。
“グチュッ グチュッ”
音が微かに聞こえる。とてもヤラシイ音。
ドアのガラスがくもる。
私は声を出すのを我慢しながら唇を噛む。
「君、感度いいねー!!少し触っただけなのにもうグチョグチョだよ!!」
そう耳元で後ろの男が囁く。言い終わったら、耳にフッと息を掛けあま噛みをして首を舌でなぞって行く。
「はぁ〜っ・・・」
腰が抜けそうな程の感覚に陥った。
今迄足に当っていたのはどうやら彼のチンだったみたいだ。