モンハン小説

□第A話 "新しい仲間"(上巻)
2ページ/9ページ

キッド「あっご主人様お帰りにゃあてっきり……僕は」

キッドは、顔を下に向け泣いていた。

ルイス「おいキッド どうしたんだ」

ジャンパー「そうだよどうしたんだにゃあ」

キッド「いやぁてっきり」
……………………………一時沈黙の時がながれた。

ルイス「まぁこうして生きて帰れたんだから」

ジャンパー「うんうんだから、キッド俺達を楽しく出迎えてくれよ」

キッドは、自分の目から流れた涙を拭き 満天の笑顔でルイス達に見せた。

キッド「ご主人様、相棒よく生きて帰ってきてくれたにぁ」

ルイス「……………なんか言い方が」

ジャンパー「おい相棒ってなんだよいつ俺がお前の………まぁいいけどにぁ

ジャンパーは、頬を赤くし恥ずかしがっていた。

ルイス「あっそうだキッドお前にお土産があるよ」

キッド「えっなんだにぁ


ジャンパー「おいルイス、 キッドにお土産なんて聞いてないぞ」

ルイスは、自分の腰についていたポシェットから「ゴソッ ゴソッ」と探した。

ルイス「あっあった はいキッドお土産だよ」

キッドは、ルイスから渡されたプレゼントを見て また涙がポロリと目から流れた。

ルイス「おいおい そんなプレゼントで 涙なんて流すなよ

キッド「いやぁ僕にとってはすごく嬉しいんだにゃ」

ルイス「そうかならいいけどな」

ルイスがキッドに渡したプレゼントは、マタタビだった
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ