捧げ物
□両手が紅く染まる時
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木手「健太郎…
何故、君がここにいるのです?」
南「テニスの…合宿だって…聞かされてッ…!!
永四郎だってなんでここにいるんだよ!?」
木手「ゲストとして参加しているんですよ…
甲斐くんや平古場くんたちも一緒です。」
南「そんな…」
ショックを隠しきれていない健太郎。優しく彼を抱き締めた。
木手「…守ります。
君を必ずこの手で守ります。」
南「…いやだ。
守るなんて言うな。みんなで帰る方法を考えよう…」
木手「…えぇ、そうですね。
まずは、甲斐くんや平古場くんたちと合流しましょうか?」
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