日常

□かごめ、かごめ
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帰り道、千石・南・亜久津・錦織・東方の五人で歩いていた。



千石「かーごーめ、かーごーめー
かごの中の鳥ぃはー
いーつ、いーつ、
でやぁるー、
夜明けの晩にぃー
鶴と亀が
滑ったー
後ろの正面ー
だーれ?」
東方「いきなりどうしたんだ?」
千石「なんとなく歌いたかったの!」
錦織「ははっ、千石らしいね。」
亜久津「けっ…」



東方・錦織・亜久津の三人が千石に話している中、南だけは前を見ていた。



千石「……南?
どうしたの?前から来てるお婆さんと小さな女の子が何?」
南「……いや、なんでもない。
それより、千石。お前、歌詞を間違っていたぞ。」
錦織「え?
あっていたように聞こえたけど?」
亜久津「じゃあ、正しい歌詞を歌ってみろ。」




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