南受け2

□君の願いは僕の願い
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ねぇ、僕はいつも君を守ってきた。


だって、君は僕のお姫様。


僕は君の騎士だからね。



だから…































「ぐはっ……!」
「バイバイ。」



また、一人殺した。


でも、しょうがないじゃないか。


健太郎が生き残るためだから。


言わなくてもわかっているよ。


君の願いは彼のもとに帰ること。


君が願うなら喜んで僕は手を紅く染めよう。



end
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