世界の夢
□拍手
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後日談
ナタリア「カイ凄いですわよプレゼントが本当に入ってましたわ!!」
カイ「やったねナタリア!因みに何が入ってた?」
ナタリア「手作りの花と民からの手紙が入ってましたわ!サンタさんというのは何でもお見通しなんですわね!!」
カイ「そうサンタさんは何でもお見通しなんだぜ……そう未来の後退予備軍も…」
ガイ「誰がだ!!!!」
ちなみにこの前ガイに渡したプレゼントってなんだか分かる人いるか?まあ此処まできたら分かるよな……そう
ナタリア「カイ……ガイは何を貰ったんですの?」
カイ「育毛剤」
ナタリア「まあ、やっぱりサンタさんは何でもお見通しですわね!!」
ガイ「ナタリア様それh「すっげ〜〜〜!!!」
カイ「お、ルークお前は何を貰ったんだ?」
ルーク「すげえよこれ!!
何でもお見通しなんだなサンタって!!」
ナタリア「これは……カカシ?」
カイ「剣術で練習台に使う奴だな、これがどうした?」
ルーク「ちょうどいい練習台が欲しかったからな、ガイもカイも手加減しねぇし」
カイ「何だ手加減して欲しかったら本読みながらでも手合わせしてあげたのに」
ルーク「お前…」
カイ「冗談冗談……あれ?……」
ナタリア「どうしたんですの……まあ……」
ルーク「…す、すげえ……」
ガイ「まさか…」
昨日のようにひらりひらりと舞う雪、
それだけじゃないそれが昨日の雪景色と合わさってとても綺麗だった。
ガイ「そういえばカイは何を貰ったんだ?」
カイ「私の住んでいるところではめったに見られない、そしてとても儚いけど綺麗なもの」
ルーク「なんだそれ」
カイ「お前らの目の前にあるもの……景色」
ナタリア「…とても綺麗なものを貰いましたわね……カイ」
カイ「でしょ!」
この景色…また皆で見れるよね……
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