Clap Novel

□バレンタイン特集(仮)
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バレンタイン小話。

まずはがくぽルカからです♪













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1度やってみたかったがくぽ目線ww





「・・・あ・・・!?」

自分でも驚くような声が出た。

色々と大変だった仕事を終えて、風呂に入って・・・そこまではいい。

そう、いいんだよ別に。

例え自分の部屋に勝手に入って色々していようとも、布団を広げてゴロゴロしていようとも。

だって、彼女は俺の恋人なんだから。

だけどさ・・・

「・・・あっ お帰りなさいがくぽ。見て見て!!!凄いでしょ?」

これは流石の俺でも驚くよ。

どっから持ってきたのか知らないけど、机の上には鍋。

その回りに用意されているフルーツに茄子・・・鮪の赤身。

部屋中に漂う匂いから、鍋の中身はチョコレートだ。

いやいや、チョコレートに鮪の赤身はヤバいだろ。

「・・・がくぽ・・・?」

「え!?や・・・てか、お前手際よすぎ。で・・・何で鍋?」

キョトンとしてるルカに俺は言う。

・・・え、何か悪いこと言ったかも。

何か表情がみるみる悪くなってる・・・ような・・・

「鍋じゃないわよ!!チョコレートフォンデュ!!!入れ物・・・なかったから・・・!!!」

・・・あぁそういう事か。

そういえば、今日バレンタインだったっけな。

それにしても、毎度毎度ルカの発想には驚かされる。

「・・・愛されてるなぁ・・・」

「・・・・何よ」

おっと口が滑った。

「・・・何でもないよ。ありがとな、ずっと待っててくれて」

お詫びに・・・でもないけど、俺はルカの頭を優しく撫でて言う。

撫で心地が良くて安心するし、何だかギュッてしたくなってきた。

でもさ・・・折角作ってくれたチョコレートが焦げるのもアレだし、時間はまだまだあるんだ。

「・・・ううん、喜んでくれて嬉しい。ねぇ、がくぽ・・・」

「・・・・ん?」

「・・・これからも、ずっとずっと一緒にいてね」

・・・それはこっちの台詞。

「・・・好きだよ、ルカ」

「・・・私、も・・・私も、好き・・・がくぽ・・・」

・・・前言撤回。

チョコレートもいいけど、やっぱり先に。

俺も男だし、抱きつかれてこんなに甘えられたらもう無理だ。

「・・・ごめん、ルカ・・・我慢できない」

「・・・え、えぇ!?ちょ、まっ・・・ひやぁぁっ・・・あっ・・・」















(色々と、次の日に持ち越しという方向で!!←)

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予想はしていたけれど酷すぎる話の脱線率wwwww

本当は2人仲良くチョコレートフォンデュする予定でした。

がくぽめ・・・・



*次のページはカイメイ編です!!!




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