Clap Novel
□節分の日のひとコマ
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２月拍手だった､ボカロ一家日常シリーズです(^^)
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ぽ「･･･今年は去年に増して酷かったな･･･」
ﾚﾝ「･･･人数が増えたからだよ･･･」
ぽ「大体､何で鬼役が俺とレン君だけなんだよ!!カイトだって鬼役位やりゃあいいのに!!!」
ｶｲ「･･･誰がそんな性に合わない事を･･･それに､僕としても投げ役の方が楽しいしね」
ﾒｲ「来年は鬼役やってあげたら？何か盛り上がるかもよ？」
ｶｲ「やだよそんな痛い役」
ぽ「俺らさっきまでその痛い役やってたんだっつーの･････服にまで豆入ってるや｡ルカ､食べる？」
ﾙｶ「･･･アンタも鬼と一緒に外行ったら？一生帰って来なくていいわよ｡むしろ帰ってくんなクソなすび」
ﾘﾝ「鬼は外ー!!茄子も外ー!!!福は内ー!!!」
ぽ「俺は茄子じゃねえっつの!!てか痛い!!!こんな近距離で豆は痛い!!リンちゃんやめてマジで!!!」
ﾘﾘ「リンちゃん助太刀するで!!早よ外出てきー!!」
ｸﾞﾐ「お家が豆だらけになっちゃいますです!!止めるんですよ2人共!!!」
ﾘﾝ「だってグミ姉､こんなの放置してたらルカ姉の身が危ないんだよ!？」
ぽ「冗談だってば!!ルカ･･･ルカだって本当はわかってるんだろ？な､な？ねぇ､無視しないでよ｡助けて!!!俺を助けてルカ!!!」
ﾙｶ「･･･メイコさんそこの豆もらってもいい？」
ﾒｲ「ん？いいわよ｡そうねぇ･･･そろそろ皆で食べましょうか」
ぽ「ルカぁぁぁ!!!メイコちゃんまで!!!」
ｶｲ「･･･日頃の行いだね」
ﾐｸ「豆は､歳の数だけ食べると1年健康に暮らせるんだよ!!」
ｶﾞﾁｬ「僕5つしか食べられないの？」
ﾒｲ「うーん･･･そうなっちゃうわね･･･」
ｶｲ「味わって食べればいいんだよ｡量なんて関係ないさ」
ｶﾞﾁｬ「そっかー･･･じゃあ僕､大事に食べるね!!!」
ﾚﾝ「俺は14歳だから､豆14個か･･･」
ﾘﾝ「私もそうだよ!!!」
ﾘﾘ「私は17や!!グミちゃんもやろ？」
ｸﾞﾐ「はい!!リリィちゃんと一緒なんて嬉しいです!!!」
ﾘﾘ「んぉ!？私もめっちゃ嬉しいでー!!!お揃いやお揃い♪」
ﾙｶ「私は20･･･20･･･多い･･･」
ﾐｸ「私は16っ!!残りは･･･」
ｶｲ､ﾒｲ､ぽ「「「･･････」」」
ﾚﾝ「･･･今まで何とも思わなかったけどさ」
ﾘﾝ「カイト兄達って年齢はっきりしてないよね」
ﾘﾘ「そういえばそうや｡何歳なんカイ兄」
ｶｲ「･･･めーちゃん､僕達って何歳なんだろうね」
ﾒｲ「･･･さぁ」
ｸﾞﾐ「しっ･･･知らないんですか!？」
ﾒｲ「一応お酒は大丈夫ってマスターから聞いてたから､まぁそんなもんかと思ってたんだけど･･･やっぱりはっきりさせといた方がいいのかしらね？」
ｶｲ「どうだろう･･･？別に、豆とか適当にたべちゃっても「ダメだよ!!!」
ｶﾞﾁｬ「･･･ミクのお姉ちゃん」
ﾐｸ「皆には･･･カイト兄達にだって元気でいてもらいたいもん!!この際だから･･･はっきりさせようよ!!カイト兄達の年齢!!」
ｶｲ「･･･とはいっても･･･」
ﾒｲ「見た感じで決めちゃっていいのかしら･･･？」
ぽ「････24か26」
ﾘﾘ「････がくぽお兄？」
ぽ「24と26｡ルカ･･･お前､どっちが好き？」
ﾙｶ「････え､え？今･･･決めるの？」
ぽ「ああ」
ﾙｶ「･･････････に････24････」
ぽ「じゃあ俺24ってコトで､豆24個いただきまーす♪」
ﾚﾝ「軽!!!いくら何でも軽すぎだろその決め方!!!」
ﾘﾝ「公式は歳絶対もっといってるよ!!!」
ぽ「いいんだよあくまでイメージなんだし｡ここの神威さんは24なの」
ｶｲ「うーん･･･考えるのも面倒だし･･･もう､がくぽと同じ年にするよ｡24で」
ﾒｲ「じゃあ私､節分にちなんで23にするわ」
ｶｲ「僕と1コ違い？」
ﾒｲ「ええ｡ダメだった？」
ｶｲ「や｡いいよ？ただ､めーちゃんが年下って珍しいなぁと」
ﾒｲ「アンタそれはちょっと失礼よ」
ぽ「･･･ルカは4つ年上が理想なの？」
ﾙｶ「べっ･･･別にっ･･･そんなんじゃないもん!!」
ﾚﾝ「だけどさ､6つ差ってどうなの？」
ﾘﾝ「禁断臭がプンプンするぅ!!!わぁルカ姉いいなぁ!!!」
ｸﾞﾐ「リンちゃん落ち着いて･･･」
ﾘﾘ「･･･リンちゃんの禁断愛の基準は何処からか知りたいな」
ぽ「え？別に6つ差でも愛があれば何とか････じゃね？」
ﾐｸ「がく兄自分で言ったぁ!!!」
ﾘﾝ「やっぱりダメぇ!!!ルカ姉は変態になんか渡さないもん!!!!」
ぽ「リンちゃんがダメって言っても最終的にはルカの意思だし？ねぇ？」
ﾙｶ「大人げな････」
ぽ「アレ､ルカさんそこは照れるとか･･･ねぇしないの？またスルーなのおいぃ!!!」
ｶﾞﾁｬ「･･･もうお豆食べてもいい？」
ﾒｲ「うん？あぁ がちゃぽ君ごめんね？あの子たち放っといて､食べちゃいましょうか」
ｶｲ「そうだね｡あと数分はああしてるだろうから」
ｶﾞﾁｬ「わーい!!じゃあ､いっただっきまーす!!!!」
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日常ｼﾘｰｽﾞ､今回は大人組3人の年齢のお話でした♪
一家皆のギャグは書いてて本当に楽しいですwww
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