Clap Novel
□ハッピーホワイトデー!!!
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カイメイver.
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メイ「ふぅ・・・今日も1日長かったわね・・・」
カイ「あっ めーちゃんお疲れ様。こっちこっち」
メイ「あらカイト。どうしたの?今日は別の場所で仕事だったんじゃ・・・」
カイ「ん?うん。でも早く終わったからね。それに・・・めーちゃんと一緒に帰りたかったから」
メイ「フフ。久々だものね。じゃあ、帰りましょうか」
カイ「そうだね・・・あぁ めーちゃん、これ」
メイ「・・・?これ・・・は・・・?」
カイ「今日が今日だしね。先月のお返しもかねて・・・どうかな」
メイ「どうかなって・・・アンタこれ・・・それに、ここって高級店だって有名なのよ!?中々予約も取れないっていうし・・・一体どうやって・・・」
カイ「あははっ それは内緒」
メイ「・・・ホント・・・カイトらしいというか・・・別に、ここまでしてくれなくたっていいのよ?」
カイ「そんな事・・・僕がしたいんだし、こういう時しかできないでしょ?・・・だから」
メイ「毎年毎年、よく色々と思いつくわね。ありがとう、凄く嬉しいわ」
カイ「めーちゃんこそ、毎年色々作ってくれるでしょ?僕だって、同じ事をしてるだけだよ」
メイ「フフフっ じゃあ・・・お言葉に甘えて」
カイ「・・・ハッピーホワイトデー、めーちゃん」
メイ「うん!!!ハッピーホワイトデー!!!カイト!!!」
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ぽルカver.よりもやや短め(笑)
今回のカイメイはほのぼの甘程度で。
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