ヤコフ詩集
□ヤコフの詩４
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前進
誰かの為だなんて
偽らなくていいんだ
前に進むには
必要な事だから
傷だらけの顔
鏡に映してみる
まだ足りないなんて
言える余裕を持とう
立ち上がる強さ
有りはしなかった
それでも立っている
誰かを杖にして
理解は出来なくても
今はうなずこう
確信に迫ってやる
迫真の演技で
理由なんて無いのは
最初から分かってた
考えなくていい
それが答えだから
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