06/27の日記

00:19
ケツアルカトル
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前回までのあらすじ
善い神様ケツアルカトルさんは、悪い神様テスカトリポカの企み(?)により、都を追われてしまう。


都を追われたケツアルカトル。
だが、いつか戻るとの予言が残され、人々は多くの恩恵をもたらした善神の帰りを待った。

ケツアルカトルは、羽の生えた蛇の姿をしているが、白い顔の人間の男の姿としても伝えられていた。

そして、帰還が予言されてた年(西暦16世紀頃)、ついに神は帰ってきた。
白い顔をした男!
まぁ、実は大航海時代で海を渡ってきた白人達の船長だったんだけど、アステカの人々は神と思い対応が遅れた。
という訳で、アステカ文明は・・・・。

うーん、この話だけ書くとケツアルカトルって、イメージ悪いな。人々の為に尽くし、人々に愛された神なんだけどな。

今、我々がチョコレートを食べられるのも、ケツアルカトルが人類にカカオ豆を与えたからと、チョコレート・ファクトリーの壁画にも書いてあったよ!

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