07/02の日記

02:47
ハイルブロンの怪人
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最初の事件は2007年5月に起こった。
ドイツのハイルブロン市で一人の女警官が殺され、現場からは女のDNAが検出された。
ところが、これを始まりに他の事件の現場からも、次々と同じDNAが検出されていった。
しかも、その数は40件を超え、隣国のオーストリアやフランスまで及んでいた。
謎の連続殺人事件!
それは、東欧系の組織だとか、麻薬売買に関係してるなどと、様々な憶測を呼び、いつしかその謎の殺人鬼は、ハイルブロンの怪人と呼ばれるようになった。

時は流れ、2009年1月、進まない捜査の末、ついにこの怪人の情報に30万ユーロの報奨金がかけられることに。

ところが、この話は、同年3月、思わぬ結末を迎える事になる。

この話の結末、わかる?

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