極上小説
□言葉伝わらない想い
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「寝ちゃった…」
私は聖奈さんの顔を見つめ
「こんなに可愛い寝顔になるんだ…」
そう呟きさっきまでの事を思い返す
私は聖奈さんに惹かれていて…
聖奈さんから好きと言われて、素直に受け止める事は出来なかった…
私はすぐには信じる事ができずに冗談だと思った
からかわれていたらどうしよう、信じて裏切られるのは嫌だったから受け流していた…
そうしたら今日聖奈さんに抱かれた…
しかも無理矢理…
私は最初は嫌だったけど聖奈さんをそのまま受け入れた…
だってあんなに私の事を想ってくれたんだという気持ちが伝わり、本当なんだと確信できた…
でも…
「ちゃんと責任取ってもらいますからね。聖奈さん」
私は寝ている聖奈さんそう呟き、隣に寄り添いそのままキスし、今日の事を想いながら眠りに落ちていった…
終
→後書き