05/01の日記

12:36
>>ゆかぽんさん
---------------

>>
生きるのたいへんだよね〜!
日記の文章が面白くて、読みふけってしまいました。失礼・・・
わたし癌かもしれないんだ。でも怖いから病院行かないの。
お話の中の、学校やボランティアや 現在進行形で考えてるのが、私に勇気を与えてくれました。
私もちょっと頑張ってみようかなと思います。


―――――――――――――――

 メッセージ
 ありがとうございます。

 あの、まず
 衝撃を受けたんですが。

 “癌かもしれない”って。


 怖くて病院に行かない
 って言うのは
 診断が下って
 治療が始まること
 もしくは
 余命を宣告されること
 等々
 沢山の“怖い”が
 ごちゃまぜになって
 どうしようもなくなっている
 のかもしれません。

 または
 検査を受けたら
 精密検査をすすめられ
 これはもしかして…
 とやや確信を持って
 怖いのかも知れません。

 その辺りの事情は判りませんが
 ゆかぽんさんが怖いのは
 生きたいからだろうな
 と思います。

 勝手ですみませんが…

 死んでもいいや
 と思ったら
 怖くないし
 病院いかなきゃな…
 って悩まないと思います。


 ゆかぽんさんがここに
 その重大な告白をしたのは
 きっと現実世界で
 それを素直に告白できる
 と思えるような相手が
 いなかったからかも
 知れません。


 ゆかぽんさんは
 なるべくさらっと
 深刻にならないように
 たったの2行で
 癌かもしれない
 という不安をここに
 打ち明けてくれました。


 人に打ち明けたら
 泣いてしまいそうですか?
 それを避けたいですか?
 

 話すだけで心が軽くなる
 というのは
 半分ホントで半分ウソです。

 話しただけではダメで
 その相手が
 親身に受けとめてくれなければ
 心は癒されませんね。


 打ち明けられる相手は
 いませんか?


 1人で考えると
 決断を誤ることもあります。

 重大なことは特に。



 もしゆかぽんさんが
 あの2行以上の恐怖に
 苛まれていらっしゃるなら

 一度誰かに
 “もしかしたら
 癌かもしれなくて
 病院にいけない”
 という不安を
 打ち明けてほしいです。

 泣いちゃったほうが
 尚いいです。



 私がもたもたしている間に
 病院に行ったかも知れませんね

 “頑張ってみようかな
 と思います”

 という言葉は
 “病院に行ってみようかな
 と思います”

 ということだったでしょうか





 長々勝手に喋りました。



 ゆかぽんさんにとって
 最善の決断と
 最善の結果がでますように。




 私なんぞの日記を読んで
 気持ちが少しでも
 明るくなるのなら
 そんなに嬉しい事は
 ありません。




 またいつでも
 声をかけてください。



 ありがとうございました。



 草野 雨



 

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