〜大魔王パコブルーと伝説の戦士達〜
□うそうそ!神様召喚!?
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イエロー「うるさいわね、先に攻撃しちゃうからね。」
すう・・・
イエロー「サンダーフロア!!」
第1攻撃員「なんだこりゃ?」
第2攻撃員「床がキラキラしている!?」
第3攻撃員「危ないから近づくな!」
イエロー「パープルッ!トゥーラを使って!!」
パープル「おっけー!」
・・・・・
パープル「床にはお金が沢山落ちています・・・・・」
ホワイト「パープルがお金のことを想像してる!」
イエロー「しっ。幻覚は相手の弱ーいところに漬けこんで使うのがコツなのよ。
パープルはそれを分かってるからあいつらにお金が落ちてる幻覚を見せようとしているの。」
ホワイト「要するにパープルはあいつらがお金に弱いことを予言したってことか。」
イエロー「そ。」
第1攻撃員「お金ー、お、そこにあるのか。」
第2攻撃員「ほんとにキンキラ光ってる〜♪」
第3攻撃員「はやくわが懐へ!」
イエロー「うまくいってる!」
第1攻撃員「ぐわ!痺れるー!!!!」
第2攻撃員「ぎゃああああ!!」
第3攻撃員「おわあーーーーー!!!!」
しゅうううぅぅぅう
イエロー「あらら?こげちゃった〜♪」
ホワイト「やったね!」
パープル「よし、おっけーだね。」
第2攻撃員「ま・・・まだじゃあああ!!!」
ホワイト「うるさいなあ。すこし凍っとれ。」
・・・
ホワイト「ブリザード!!!」
第2攻撃員「があああああああ!!!!」
イエロー「オッケーみたいだね、ホワイト。」
ホワイト「うん。」
パープル「あれ、広間が見える、この先、ほら。」
イエロー「行ってみよ!」
たったったった
ホワイト「あ、出口が三つ。ここからみんな出てくるんじゃないー?」
パープル「そうみたい。」
イエロー「パープル。なんか予言聞こえる?」
パープル「・・・えーっと。『集まる』だって。ここにみんな集まるってことみたい。」
イエロー「じゃ、ここで待ってよっか。」
ホワイト「うん。」