〜大魔王パコブルーと伝説の戦士達〜
□うそうそ！神様召喚！？
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グリーン「これからどうする？」
レッド「トゥーラの輝きを探してみる？」
オレンジ「そーだね、それが目的だもんね。」
イエロー「なんかありそうな雰囲気だよね、ここ。」
ピンク「あ、誰か来たよ。」
黒々大魔王「はははははは。やっと来たか、レンジャーども。」
ホワイト「やっぱりこの人だったんだね、脅迫状の送り手。」
黒々大魔王「お前らが欲しいのはこれか？」
ホワイト「そー。それ。」
パープル「くろっち、なにをする気？」
黒々大魔王「ふっ。何をする気だと？それはもちろんオレ様のトゥーラを強力にするのだ！！」
パープル「トゥーラの輝きの力を奪うつもりだわ！」
レッド「どういうこと！？」
パープル「トゥーラの輝きは、トゥーラ保持者に均等に力を流してくれているの。
くろっちは、その流れを変えて、自分だけに力が注がれるようにするつもりなんだわ。」
グリーン「ところでくろっちのトゥーラって何？」
ピンク「あ、そーいえば知らないね☆」
ホワイト「きっとすごいのだよ。」
黒々大魔王「オレ様のトゥーラを知りたいか？」
一同「うん。」
黒々大魔王「オレ様のトゥーラはな・・・」
一同「ゴク・・・」
黒々大魔王「オレ様のトゥーラは・・・・『ぬれぞうきん』のトゥーラだー！！！！」
・・・・
ピンク「（ねーねー、くろっちのトゥーラ汚くない？こそこそ）」
オレンジ「（だよねー、なんか最低ー。こそこそ）」
グリーン「（なんか想像以上にすごくなーい？こそこそ）」
レッド「（マジ汚いんですけどー。こそこそ）」
ホワイト「（ぬれぞうきんとか、ないでしょー。こそこそ）」
パープル「（女の敵ーってかんじぃー？こそこそ）」
黒々大魔王「お、おい！！こそこそ話はしちゃいけないんだぞー！」
イエロー「ふーん。こそこそはなさなくていーんだー。だったら大声で言っちゃおうかなー。」
黒々大魔王「？」
イエロー「ほんとサイテー。マジ汚いー。近寄りたくないー。」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
｜くろっちは心に300のダメージ｜
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
黒々大魔王「が―――ん･･･」
すとっ
大魔王パコブルー「あーっ！またくろっちをしょげさせるんだからあぁ。めんどくさいなー、もう。」
闇のブラック「あたし達がお相手することになっちゃったよ♪」
レッド「う…ま、しょーがないよね！よっし、じゃ、みんな！戦闘準備よ！！！！」
ピンク「ねえ、今日はさ、ちょっとレンジャーって感じに変身しよ？？」
オレンジ「あ、それいいかも。」
ホワイト「やってみよ〜」
一同「へーんしーん！」
レッド「情熱の赤いバラ、レッド！」
グリーン「ナチュラルハーブ、グリーン！」
イエロー「真夏の太陽、イエロー！」
オレンジ「トロピカルフルーツ、オレンジ！」
ホワイト「冷たい輝き、氷の、ホワイト！」
パープル「祈りの伝い手、パープル！」
ピンク「恋する乙女、キューティクル、ピンク！（ぱこちゃんとブラックもやってぇ〜）」
ほわ〜ん
闇のブラック「闇の守護神、ブラック！」
大魔王パコブルー「クールオブアイス、冷酷のブルー！」
一同「うちら、西部戦隊吹部レンジャー！！！！」
イエロー＆ブルー「めんどくさ。」←決めゼリフね☆
オレンジ「ってあれ！？」
グリーン「なんでお二人さんまで？」
ピンク「ふっふっふーん！あたしがトゥーラを使ったの☆」
レッド「あー。そーゆーこと。」
イエロー「ピンクってバカなことに力使うよねー♪」
ピンク「ばかじゃないよーだ！」
ホワイト「でもこないだのテストー、学年で最下位だったじゃーん」
ピンク「・・・・・う。」
大魔王パコブルー「あんたらさ、よくもあたしらを操ってくれたじゃない？そんなに殺られたいのー？？」
一同「ヒーぃッッ!!!」
オレンジ「って、ピンクだよー・・・」
闇のブラック「あー！あたしだって怒ってるんだからね、えーい、破壊魔神！！」
ぶわーんっっ
闇のブラック「・・・・アレっ！？？？」
＊「こんにちわー。神様の、ごんチャンでっすー！」
闇のブラック「失敗しちゃった☆」
大魔王パコブルー「え、ちょっと闇のブラック、どーすんの？神様って！！！」
ごんチャン「ご主人様は闇のブラックなんだけどー、平和のために、レンジャーを応援するねー。」
大魔王パコブルー「はあーぁ。」
闇のブラック「どうしよー、ほかに描ける魔法陣ないよー」
ごんチャン「じゃ、これどうぞ！」
“魔法陣の教典”
闇のブラック「ありがと！よっし。コレを描こう☆」
一同「ゴク…」
シューっ
闇のブラック「出来たよ、みんな、魔法陣!!」
とんッ
しゃーん!!!!
闇のブラック「オヤジの噴火ー!!!!」
どっかーぁんっ!!!!!!