小説

□一言
1ページ/1ページ

「10代目!!俺に貴方をください!」

朝一番、俺を怒らせた一言。
俺の部屋で、俺のベットの上で土下座する隼人。

今日はリボーンも、ランボやママ達とお出かけだから、この家には俺と、隼人の二人っきりだ。

昨日から、恋人の隼人と1日一緒に居れる事にドキドキしていた。


だが。
朝一番にあの一言。

(隼人は俺をなんだと思っているの!?)

「くださいって何を?
ってか、10代目ってよんだね?
二人のときは名前呼んでよ!!」

(ふんっ)

そっぽを向くツナに対し隼人は真面目な顔を、目線をツナに向けていた。

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ