小説
□一言
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「10代目!!俺に貴方をください!」
朝一番、俺を怒らせた一言。
俺の部屋で、俺のベットの上で土下座する隼人。
今日はリボーンも、ランボやママ達とお出かけだから、この家には俺と、隼人の二人っきりだ。
昨日から、恋人の隼人と1日一緒に居れる事にドキドキしていた。
だが。
朝一番にあの一言。
(隼人は俺をなんだと思っているの!?)
「くださいって何を?
ってか、10代目ってよんだね?
二人のときは名前呼んでよ!!」
(ふんっ)
そっぽを向くツナに対し隼人は真面目な顔を、目線をツナに向けていた。