小説

□桜色
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まさか、そんな風に思われているとも思わないツナは、いきなり獄寺の手をつかんだ。

「獄寺君!」

「じゅ、10代目っ!!」
急に手を握り締められた獄寺は焦った。

な、なにか俺はやらかしたのかっ!?

「獄寺君?僕を見て?」
と、言いながらツナは獄寺の手を自分のほっぺたに寄せた。
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