その他の駄文
□貴方の側に…
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俺がそういうとすこし安心したような顔になった。
「甘寧、これからも私の側にいてくれるか?」
今までの笑顔は消えて真剣な顔になっていた。
「私の側にいることは大変だろう。いろいろと危険も多い。
それでも君は私の側にいてくれるか?」
周瑜様の一言一言が重い。でも俺はその気持ちに応えたいと思った。
ずっと彼の側に仕えていきたい、ずっと一緒にいたいと思った。
「もちろんです、周瑜様。お側にいさせてください。
私のすべてで、周瑜様にお仕えいたします。」
ずっと側にいたいと願っていたものがようやくかなった。
これから先、何があっても貴方のお側に…
end