その他の駄文

□空に向けて
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いつも私を支えてくれていた優しい人が消えた。

いつも側で見守ってくれてこの国のことを一番に考えてくれていた人。

彼がいなくなってこの世から光がなくなったみたいだ。

兄様が亡くなったときも悲しかったけれど、それとは比べられない。

いまはもう側で支えてくれる優しいあの手が、腕がないから。

「兄様、周瑜を連れて行くのはやすぎですよ。
まだこの国にも私にも必要な人なのに。」

でも2人がいま一緒にいるであろうことが嬉しい。

「兄様、周瑜を幸せにしてあげてください。
周瑜、兄様と幸せになってください。」

私の大好きな彼が幸せでありますように。
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