05/07の日記

23:49
帰ってきた言い訳三昧
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今、大学院入試に向けた提出書類の内の一つ、「自己推薦文」を執筆しています。

一応、院試に関する冊子の中には通常の、あえて表記するなら「他己」推薦用の用紙も封入されてはいるのですが、所属予定の研究室教授には、規定上推薦文を書いてもらうことはできず、自己推薦という非常にジャップ精神離れした荒業に手を染める羽目になりました。

ここでひょっとしたら、賢明な皆さんは「おい。じゃあ、何でわざわざ自己推薦以外にも普通の推薦文用紙があるんだよ。」と、そう思うんじゃないかな?奇遇ですね、僕もそう思いましたよ(内臓出血)。

とりあえず、僕の中では、燦然と輝くコネの星という卑屈なシンボルとしての定義をその用紙に与えることによって、問題の当座の解決を図っています。



まあ、それはいいとして…。
件の自己推薦文、案の定、現在暗礁に乗り上げております。

いや、暗礁なんてもんじゃねえな。この例えのベクトルに乗っかるならば、結構がっつり陸地に乗り上げちゃってます。天保山の海抜くらいは突破したんじゃないかな?

大抵の事柄に対して、輝かしいきグズの誉れを頂いてきたこの僕が、毎夜震えて眠るしかないほどの行き詰まりっぷり。あーすはもうないさー。

一応、草稿が完成する度にテキストエディタで作成した当該文書を担当の先生に提出し、不備のある箇所はコメントに従って修正、そして再度提出するというドモホルンリンクルも裸足で逃げ出す完璧な管理体制が取られてはいるのですが、そこはほれ、グズの面目躍如、提出する度にクォリティは原因不明の低下の一途を辿り、ついに本日、担当の先生から「ハチャメチャ」とのありがたい一言を頂きました。フゥー。

ハチャメチャな自己推薦って…。どんだけ空回り?っていうか、こんな手厚い福利厚生の中で、成果を出さないばかりか、それを嘲笑うような無惨な結末を示し続ける自分自身が、上述の体制のセュリティホールをいやらしくつつきまくる、悪意のみをその身に宿したウイルスプログラムのように思えてきましたよ。実際そうだよ。

または、見る人が見たらあれですかね、提出する度にその質を下げ続ける文書を何度も何度も突きつける様が、順番に鎧をかぽかぽ外しながらもその度に「さらにおぞましきものを見るであろう…。」と風の谷の民をむりくりビビらせようとする、ちょっとダメなクシャナのようにも見えるかもしれませんね。いやそれはない。かんちがいしてはいけない。



さて、先程はこの文書クオリティにおける謎の下方修正現象の原因を「不明」といたしましたが、私、執筆しながらその原因にふと思い至りました。
そうだよね、何で今まで気づかなかったのか…。そうだ、もうこれっきゃない。



僕には、文章構成能力がこれっぽっちもないんですね。



まあね、そこの僕、疑うなら貴様が今までだらだらと綴り続けたこの駄文を御覧じろというカンジですわ。

実は今までこうした日記等を執筆したときは、本能のままにタイプしたのち、めんどくせえってんでろくな読み返しもせず投下していたのですが、今回きちんと今まで打ってきた文章を見てあらびっくりドンキー。エリ・エリ・レマ・サバクタニー。
話が、そんな、これ、あっちゃこっちゃ飛びすぎていやしませんか?
あと、それっぽく登場させた語句に対して、蔑ろを越えた放置プレイかましていたりね。

そりゃ、自己推薦もハチャメチャになりますよ。しかも構成力が絶対値的な意味で無いが故に、アドバイスを理解できず、それでも手に馴染まない文でせっせと全体をこしらえるから、部分部分すら壊滅的になって、提出の度にクォリティが下がるというね。



せめて、行き詰まりの原因が「満ち足りた人生を送ってこなかった」、「カッチリした文章の書式わからん」等のあくまで、副次的なものだったならまだ誤魔化しが効くのでしょうが、こうも問題の所在が根本的じゃあね…。


レポートがあると言っても、単なる授業内容の確認にほぼ等しかった今までの人生において、文章構成力なんて無くても特に困らなかったけれど、今回はもうダメだ。馬脚を現した感がハンパない。


なんか、こう、この致命的な欠陥、社会厚生とか受けられないのかしら。そんなことできない。あまえてはいけない。




…まあ、そんな話。
その前に、こんな文打たずに仕事せいや…。いやいや、行き帰りの電車のなかで打ちましたから。セフセフ。


あ、あと曲作り、一曲はオケができました。ようし、歌入れるぞー(白目)。

すいません、仕事が遅くて、すいません…。


取り敢えず、文字をバカスカ打ってストレスは解消できましたので、今回はここまで。
途中ど偉い事実が僕を攻めましたが。体焼き尽くされちったよ。

それでは、また。
曲作り、本当に、あと少しお待ちください…。

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