▼長いおはなし▼
□霧の過去。
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そこには真っ白な扉がある。開けるといつもある人との再会だ。
『やぁ骸、久しぶり』
(…初代ボンゴレ…プリーモ…)
軽く頬に触れるキスをされる。目の前に居るのは紛れもなくボンゴレⅠ世。なぜこの男がいるのか――
(全くわからない)
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