━おはなし━
□10年恋
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にっこり笑って当たり前のようにベッドに腰掛ける
「休みの日くらい、玄関からくればいいじゃん!友だちって言えば母さん何も言わないし…」
麦茶を出して、綱吉は一気飲みする
「…こんな目ですし」
そう言いながら右目を隠す骸。
やつはあの独特なオッドアイを気にしている為玄関からは滅多に入らないのだ。
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