POEM

□NO.6
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血塗られた手

僕は気付かない振りをして君を抱きしめた

そして君を傷つけた

僕はこんな手…

人を傷つけるこんな手なんかいらない

僕の命なんかいらないと思ったよ

でも

今はこう思うよ

こんな手でも

人を守れるなら守れるだけ守ってみようと




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