主
□闇のち君
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ここはどこか。
辺りを見渡す
真っ暗でよく見えない
「恭弥‥?」
僕は、無我夢中に走る
彼を探して‥。
見渡す限りの闇
絶望
その瞬間、暖かい何かを
感じた
「骸‥、起きなよ」
‥嗚呼、夢でしたか。
起きると恭弥が
僕を抱き締めていてくれた
「大丈夫だよ。
僕は君の傍に居る」
何かが頬を伝った
「「愛してる」」
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