短編凌辱小説

□奴隷少女
1ページ/2ページ


物心のついた頃から、少女はその男の奴隷であった。
白磁の肌と、どこか勝ち気な印象のする大きな瞳の、美しい少女。
彼女の名前は彩香と言った。
彩香の両親は彼女の幼い頃に交通事故で亡くなり、親戚にも引き取り手のいなかった彼女は、その男に引き取られた。
その男の持つ大きな屋敷で、彼女はそれからというもの、ずっと幽閉状態で成育されてきた。
ここは、その広大な屋敷の一室。
部屋の真ん中に設置された、天蓋付きの巨大なベッドの上で、まだ年端も行かぬ裸の少女とスーツ姿の男が向かい合っている光景は、一種異様とも言えた。
「彩香、足を開きなさい」
「はい……おじさま」
彩香は男の命令に素直に従い、自らの手で膝を掴み、大きく広げた。
幼くも淡い色香を漂わせた恥部が、男の目の前に晒される。
男は満足そうに笑い、自らの屹立を取り出した。
少女の秘部に男の指が添えられ、その可憐な肉のヒダをそっと左右に割り開く。
熱く潤った肉壷の入り口に、男の尖端があてがわれた。
「もっと力を抜きなさい。お前は何度教えても慣れないな」
「ご、ごめんなさい、おじさまっ……」
彩香は怯えたように肩を揺らす。
膝を掴んだままの指先が小さく震えていた。
勝ち気な印象の瞳が、微かに涙で潤む。
「まあ、いい。さあ、彩香のいやらしい身体で、今日も私を満足させておくれ」
言うと同時に、男は自らの熱くたぎった欲望を、彩香の膣内に挿入した。
ず……ずぷぷっ……。
ゆっくりと、幼い身体を押し開いていく肉棒。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ