短編凌辱小説

□父と娘
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俺は今年で40歳になるサラリーマン。
実は今、家にいるのは俺と高校生の娘、早苗だけだ。
妻は友人と旅行に行っているため、不在だった。
このチャンスを逃すすべは無い、と俺は前々から考えていた計画を実行に移すことにした。
俺は見ていたテレビの電源を落とし、立ち上がった。
早苗は今、ニ階の自室にいる。
俺は足音を立てずに階段を上り、早苗の部屋の前に立った。
緊張のあまり、ドクドクと心臓が高鳴る。
同時に、これから起きることを予期した俺の股間も高ぶり、脈打っていた。
「早苗、入るぞ」
「えっ?なに、ちょっと待っ………」
俺は早苗の言葉を待たずにドアを開いた。
早苗は下着姿でベッドに寝そべり、雑誌を読んでいた。
「なに、やめてよ!早く出てって!!」
早苗は甲高い声で叫び、物凄い形相で俺を睨み付ける。
俺は内心で溜め息をついた。
まったく、なんて可愛いげが無いんだろう。
そんな早苗に対して、憎しみに近いような感情が沸き上がる。
早苗の反抗的な態度は今に始まったことでは無かったのだが、躾をするなら今しか無いだろうと思い、俺は覚悟を決めた。
俺は乱暴にドアを閉め、大股で早苗のベッドに近付いていく。
「親に向かってなんだその口のきき方はっ!」
「きゃっ……!」
黒く柔らかい早苗の髪の毛を掴み上げると、早苗は小さな悲鳴をあげた。
びっくりしたような目をして俺を見上げてくる。
早苗が驚くのは無理も無かった。
親として恥ずかしい話ではあるが、俺は今まで早苗を殴ったことはもちろん、叱ったことさえ無かったからだ。
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