カナリア
□4話
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起きると目の前は花畑でした。
なんて事はなく普通に自分の部屋で寝てた
「え…逆トリも全部夢……?」
ちょっと涙目になりながら階段を下りるとご飯の良い匂いがした
「夢じゃない!!」
そう言って走ってくと
ぼすっ
リビングの手前で誰かにぶつかった
今の僕んちにBASARAキャラ以外はいないはずだからとりあえずそのまま抱き着いておく
「(あれ、この素敵クビレはもしかして…)」
「女、さっさと離れぬか」
ぶつかった人は元就様の様でした
「むー……分かりましたよ」
しぶしぶ離れる(離れる瞬間に腰を撫でたら睨まれた)
どうやらトイレに行った帰りだった様だ
あり?でもトイレの使い方はどうして分かったんだ……?
「……あ!」
そういえばちょっと前に「もしも逆トリがあった用に使い方書いた紙置いとこー♪」って紙置いといたんだ…
「(ちょっと前の僕ナイス!)」
そんな事を考えながらリビングに着いたとたんお腹の音が鳴った
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