短い小説
□Ice cream♪
……I scream?!
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……平沢家
「ただいま〜♪」
全「おじゃましま〜す♪」
「お姉ちゃんおかえりー!あっ、皆さんも来てくださったんですね♪」
『こんにちは憂ちゃん』
「こんにちは♪どうぞお上がり下さい」
「そういえば唯の家来たのテスト勉強のとき以来だな」
「律は何もしてなかったもんなー」
「チッ……そーゆうことだけはしっかりと覚えてるもんなぁ…まったく」
「なんだとー!」
早速ぎゃあぎゃあと騒ぎ立てる2人。この2人のコンビは永久に不滅なんだろうな…なんて思ってみたりする。
『ホント仲睦まじいねコイツら』
「えぇ、本当ですよね……ハアハア…」
若干1名ほど取り違えているようだが……。
するとそこに、
「皆さんお待たせしましたー♪」
唯と憂が部屋に入ってきた。そういえば唯は何処に行っていたのだろうか?
『唯?何処に行ってたの?』
「私も手伝ってたんだよ!!」
と、自信満々に答えてきた。珍しい事もあるもんだ…
「め…珍しい…」
「ひどーい!!」
俺も敢えて言わなかったのに……