夢小説
□再会
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仕事を早めに切り上げ猟獲の服とかを買いに出掛けた。
『猟獲はどういう服着るの??』
「なんでも着る。」
『僕が買ってあげるから何でも言って?』
「いらない!!自分で買う!!」
『お金は有るの??』
「・・・。」
『無いんでしょ?クス』
「有る!!」
『有るの??じゃあ何処で服買う??』
「ユニクロ。」
『じゃあユニクロに行くね。』
しばらく沈黙。
『どうして公園で野宿していたの?』
「家に居るのが苦痛だったから。」
『そう・・・。着いたよ
』
ユニクロに入って猟獲は買うものが決まっていたかのようにスェットを二つ買った。
『それだけで大丈夫??』
「大丈夫。」
そう言って車に乗り込み僕の家に向かった。
「暗い・・・。」
『ごめんね
』
「別に暗いところ嫌いじゃないから良いけど
」
『此処が猟獲の部屋ね
』
「有難うございます。」
『どういたしまして
』
『お風呂とか好きに使って良いからね
』
「どうも・・・。」
それから猟獲は用のある時しか自分の部屋から出ようとしなかった。
少し気になって部屋を覗いても寝てるだけ![](/img/emoji/7P.gif)
生きていますか??
―END―