L
碧海学園。
そこは.言わずと知れた
マフィアの育成学校だった。
規則は厳しく
7年と言う長い年月
そこに通わなければならない。
年齢制限はなし。
一歳の子供から
六十代のおじさんまで居る
(教師として)
まぁ.どれだけ
素晴らしくても問題っていうのは必ずある。
そこの学校には
日比谷 色和(ひびや いろは)
日番谷 舞咲(ひつがや まさ)
一見苗字をみると従姉妹と間違われそうだがまったく違う
ただ、
同級生で仲がいいだけだ。
この二人は碧海学園生徒皆が知っている問題児だった―――。
「って.言うのはどう?」
(舞咲)
「良くないわ!!!何、自分問題児でーす!見たいな事言ってんねん!!まあ…問題児やけどっ!」
(色和)
「……(無視)まあ.こんなグタグタ感で初めるぞー。パフパフー」
(舞咲)
「無視かァァァァァ!!!」
(色和)
.
□表紙を開く
□解説を読む