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□宿泊研修実施!?
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碧海学園は宿泊研修を明日に控えている


「ナレーターさん言い方おかしいやろ」


しかし一部の人は授業をよく抜け出す
(約二名)


「約二名とかむかつく


その1人が日比谷 色和
成績が常によく皆からは
清らかな勉学の神としたたわれている


「いいんじゃねーの勉学の神様(笑」


「岳斗は黙っといて」


今日は舞咲ではなく
勉学も運動神経も普通で変態の沖村 岳斗と一緒だ


「確かにむかつくなこいつ」


「っかさ舞咲は?」


「舞咲?保健室でぐーたらしてるで」


「何してんだよ」


「明日行くの嫌やねんて」


「明日の研修はサバイバルだろ」


「かっちー曰わく何か1日目はかくれんぼやねんて」


「知んねーしんなこと」


「あたしだってしらんわっ社長(校長)の考えてる事なんて」


「いやその事を言ってんじゃーねよ」


「はいはいすいませんでしたー(笑」


「で慰めねーのかよ」


「あたしの手の付けられへん状態やねん」


「よしっじゃ行くか」


「舞咲んところ?」


「おう」


「今はあかんって授業サボってんのバレルやん」


「教室に居ない時点でOUTだろ」


「ばれへん先生もおんねんって」


しかし色和の言い訳を聞かず岳斗は保健室ヘと向かう


「まじでバレたらどうすんのよっ」


「じゃ俺のせいにしたら言いじゃーねーか」

「言ったで岳斗のせいにするからな」


「ったってお前は1日も何回授業抜けているんだぞ」


「この声は!!」


日比谷またおまえか」


かっちー(葛田)だ


かっちーは色和のみに拳骨をお見舞いする

なんであたしだけやねん


「そのまえに言うことあるだろーが」


「前振りが長い?」


「沖村は教室にもどれ」


なんであいつだけやねん


「先生俺少し怠いので保健室に行きます」


「わかった」


待てや!お前また逃げんのかっ」


「静かにしてくれるかい僕は頭が痛いんだ」

「意味わからんしっ前も似たシーン合ったやんけっ」


「日比谷お前なんか言うことあるだろ」


「授業抜け出してすいませんでした6時限目からちゃんと出ます」


「嫌々言ってないか」


「言ってません」


「じゃ六時限目からしっかりでろよ」


「はい」


色和は先生の言葉を待たずに保健室に向かう


「待て日比谷教室に戻れっ」


「保健室行くんですけど」


色和はわざとらしく殴られたところを触る

「わ、わかった」


色和は保健室に着くと中から話し声が聞こえる


「岳斗っお前ほんまむかつくなぁ」


そう言いながらドアを開ける


「ほらな色和怒ってんだろ」


「色和何があった!」


舞咲がわざとらしく言ってくる


「2人そろって悪魔か

「色和の方が悪魔だぞ」


「で舞咲宿泊研修行く気なったん?」


舞咲はその言葉を聞いて落ち込む


「舞咲っ速報やで!二日目ぐらいから明海くんで」


明海とは碧海と同じマフィア育成学校で
実力も同じで創立者も同じの
ライバル学校だ


色和ァァァァ嘘だろ?!


「あたしが嘘吐いたことある?」


「「ある!」」


「何万回と吐かれマシたー」


「せめて二、三回やっ」


「誰に聞いたんだよ」


「ん?調べてんまぁ可能性やけど?」


「流石に色和だぜ!」


「このあたしを誰だと思ってぇ」


「勉学の神さま!!」


「「舞咲これでもあなたは行かないといいますか」」


「行く気になったけど2人芝居だったのかよ」


「うん」


「読者絶対間違えんぞ」



「でしょーね」


「よしっじゃぁ帰るか」


「んで岳斗が最後の最後しきんだよ」


「うっざ」
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