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□運命の相手ってのはそう簡単には巡り会えない。
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「なあ……あのさ…」




なぜか、舞咲は思い詰めた表情で口を開いた。




「ん?何や??」




食い入るように舞咲の珍しい反応を見つめる色和と岳斗と愁助の3人。




「…実は…姉貴に……」



「…お姉様に?」
















彼氏が出来たかも知れない。




その瞬間、


岳斗が見事に赤い噴水を作り上げた。














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