12/31の日記

21:01
嘘吐き透明少年
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From 火神君
Sub  今
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暇か?青峰と黄瀬と緑間と高尾でバスケすることになったんだけどお前もこねえ?
冬休みだから赤司と紫原も遅れて来るってさ。あとタツヤもお前に会いたいって言ってたぜ

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「……………………」





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From 黒子
Sub  Re2:今
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すみません。家の手伝いとかで忙しいので行けません。
楽しんできてください。皆さんによろしくです。

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「…………………」

その居場所はずっと僕の場所だったはずなのに。どうしてこうもすんなり入っていけるのだろう。僕にはそれができるまで幾日も要したのに。

━━━━━いつからだったか。どこか歯車が軋むような音を立てて噛み合わなくなっていったのは。彼らに会いたくないと思ってしまうようになったのは。
嫌いなわけじゃない。会えばそれはそれできっと楽しいはずなのに。



家の手伝いなんて嘘。忙しいなんて嘘。楽しんできて、それもきっと嘘。

嘘を嘘で塗り固めて嘘を貫き通す。もう何が本当の自分の気持ちなのかすらわからない。


ただ一つ思うことは、彼からのメールに気づかなければよかったということだ。(それでも後で見たときにきっと今と同じような気持ちになってしまうのだろうけど)





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黒子っちはこんなんじゃないけれど。
でも自分が昔からずっと仲良かった人たちと今自分の仲いい人が仲良くなって、その人たちから自分が誘われたときとか。なんか悔しいなって。その場所にいるのは自分だったのに。でも皆大切な人で誰も嫌いになんてなれない。だから会いたくない。きっと醜い自分が浮き出てきてしまうから。でもやっぱりちょっと気になってしまう。そんなもやもや。

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16:21
骸綱
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※ドSな骸様があなたを罵りながら励ましノロケます←


「全く…急に現れたりして…なんなんですか。僕、今日、大切な人とデー・・・・仕事があるので早くどいてくれませんか」
「はあ?………やる気が起きない?知りませんよ、あなたの私事に対するやる気なんて僕にとってはどうでもいいことですから」
「…僕に応援してほしい、と?…なんですかそれ。誰に物を頼んでるか分かってます?本当に身の程知らずの人ですね。まあまずは自身の生活を見直した上で、努力するということを身につけてから僕に言って欲しかったですね」
「だいたい見るからに効率悪そうですよね。休日も大抵だらだらと寝て過ごしてるんでしょう?食べて寝て、の繰り返しだなんてただの豚ですよ。所謂、無能な出荷直前の豚です。ああ、もし眠くなったらベッドに行かないで僕の歌でも歌ってみたらどうです?まあ綱吉くんとのデュエットがあれば一番よいのですが…。ですが僕の曲は全て彼に対してですから!ああ。あとはカフェインをとるとか。…って綱吉くんが言ってました。まああの人の言うことですから信用できるかは分かりませんけど。牛乳たっぷりの甘ったるいコーヒーでしたし。僕は飲んでませんけどキスしたらすごく甘くて胸焼けしたぐらいなんですから。全く…意味あるんですかね?それはそうと、あなた自身が頑張ろうとしてないんじゃないですか?もっと自分を追い込んでみてはどうです?」
「…時間がない、とかそれはただの言い訳ですよ。全人類の持つ1日の時間は決まっています。あなただけが特別、とかそんなことはないんですから。もっと“自分はやればできる”とか思って下さいよ」
「…まあせいぜいその馬鹿な頭をフルに回転させて頑張って下さいね」


「あ!骸っ!!ご、ごめんね、遅くなっちゃって…ま、待った…?」
「つな、…ボンゴレ。いえ僕も今来たところです。早く行きましょう」
「お前今誰かと話してた?」
「なんでもありません。それよりも早くデートしましょう、デートを」
「ちょ、おま!そんなデート、強調しなくていいから!」





今日書くような話かコレ

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