物語、その舞台裏で

□竜の棲む場所のこぼれ話
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第一回竜の棲む場所の勝手にこぼれ話(P1〜P44)

クスカ「皆さんこんにちは、勝手にこぼれ話司会のクスカです!」

トエル「同じくトエルです...て、何で俺達タキシードなんか着てるんだ?」

ク「まずは自分の状況説明から話に入る、まぁ司会としてはベタな手だね。60点てところかな」

ト「ベタって...おい」

ク「まぁ、トエルの司会者としての資質は置いといて、いわばここはお芝居を終えた後のカーテンコールだからね、正装するのが筋ってもんでしょ?」

ト「筋ねぇ..。まぁ突っ込み入れててもらち開かねえし、本編の話に入るけど
ク「突っ込まれる部分なんてない」

ト「...」

ク「...」

ト「えっと、とりあえずこれで物語は一区切りって事なのか?」

ク「そうだね。この辺で一息ってのが正しい表現かな。ここからはまた展開が変わって来るし」

ト「それはアレトレオの事か?」

ク「ん〜半分正解ってところだね」

ト「じゃぁ残りの半分は?....あ、もしかしてお前のきょ
ガっ!
ト「ぐぇっ!!」

ク「それ以上言うと世間ではネタバレっていうんだよ、トエル?」

ト「だからってグーで殴るこたぁねーだろ、グーで!」

ク「読者様の楽しみを守るためなら実力行使でもかまわないって語り手からも言われてるんでね」

ト「...」

〜続く〜
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