新聞部の憂鬱

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「はいっ!??私が?」


思わず昼休みの教室中に響き渡る声が出てしまった
みんなの視線が突き刺さる

でも・・・

今はそんなこと関係ない!!
私の意志をムシした親友の+++はにっこり笑顔で話を続けていた


「仕方ないでしょ***は新聞部なんだから」


・・・まぁごもっともな意見で
いくら幽霊部員だって
いくらムリヤリ部員にならされたからって
私が部員であることは事実


「・・・拒否権ないの?」

「ふふふ、当たり前でしょ。部長様の言うことは絶対!!」


鼻高々に告げる+++・・・
部長はあなたでしょ!
イヤイヤながらも引き受けることになってしまった
というか私の道は“引き受ける”以外に存在しなかった

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