年下の男の子

□5
3ページ/9ページ

‐ 不二義貴side ‐



すごく後悔した―――

***を一人で買い物に行かせてしまったこと

もっと俺がちゃんとしてれば・・・



「くそっ!!」



苛立ちを関係ないの壁にむけてしまった

幸村が***を探しに一目散に走りだして・・・俺は焦っていた

俺はまだ***が好きだから



でも、

幸村にかなわない―――

悔しいけどそう思った。



さっき幸村から別荘に電話がかかってきたそうだ

ちゃんと幸村に見つけてもらったんだな・・・



俺は君の笑顔が見たいから

気持ちを隠して見守るよ―――

次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ