年下の男の子
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‐ 不二義貴side ‐
すごく後悔した―――
***を一人で買い物に行かせてしまったこと
もっと俺がちゃんとしてれば・・・
「くそっ!!」
苛立ちを関係ないの壁にむけてしまった
幸村が***を探しに一目散に走りだして・・・俺は焦っていた
俺はまだ***が好きだから
でも、
幸村にかなわない―――
悔しいけどそう思った。
さっき幸村から別荘に電話がかかってきたそうだ
ちゃんと幸村に見つけてもらったんだな・・・
俺は君の笑顔が見たいから
気持ちを隠して見守るよ―――