ONE PIECE
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今日は王下七武海の会議があるらしく・・・
会議室の手配やらに朝からバタバタ館内を走り回っていた。
といっても何人参加するのか始まるまでわからない会議
(それってホントに会議?)
「***、会議室は?」
「・・・いつもの場所です」
「覚えてねぇなー。ちゃんと案内してくれるよな?」
「それなら案内担当の人間が「***ちゃん?」
にやりと口角をあげた大男
意思とは関係なく勝手に動き始めた私の身体
王下七武海の1人・・・彼の能力
このサングラスの奥にある瞳に映るもの
ちょっと怖いな―――
「あらら、七武海が海軍の女の子に好意を寄せるとは」
「悪いか?借りてくぞ」
「それは困るな・・・」
これは好意なんかじゃない
海軍本部の中で力のない事務員に近付いてるだけ・・・