READY GO!
□Last
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ご飯を食べたあとはカードゲームをしたり・・・
何年ぶりかな?というくらい久々に人生ゲームを楽しんだり
もちろん1位は周助だったけど。そして私は借金まみれ人生
これってイカサマ??
「いやだなぁ〜***」
笑顔がく、黒いです
「やっぱり精市と同じ属性だわ、不二くん・・・」
リビングに笑い声が絶えることはなかった
キッチンから紅茶とケーキを持って戻ってくると・・・
「お待たせ☆」
“しー!!”と周助に指を立てられた
優菜はソファーで
リョーマはカーペットで
英二はソファーにもたれてすやすやと眠っていた・・・
「ありゃ・・・」
「僕以外は寝ちゃった。少し寝かせてあげようか?」
みんな本当に気持ちよさそう・・・
「ちょっとふとん持ってくるね」
「僕も手伝うよ」
「ありがとう」
2人は笑いながらふとんをとりに和室へと向かった
みんなにふとんをかけた後私達はベランダでティータイムをすることにした
「2人きりになれるなんて僕は嬉しいな」
そう言って彼は私の手を握った
「ふふ・・・ありがとう」
優しい周助が近づいてくるのがわかって―――
私は静かに目を閉じた。