めいん
□バスルーム
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今日は疲れたな…
さっさと風呂入ってねるか…
こんな夜遅くだし誰も入ってないだろうと思うし…
服を脱いで腰にタオルを巻き風呂場に入って…
あれ?誰かいる?
あれは…篠原?
「あっ山崎」
「どうしたの?こんな時間に…」
篠原とは同じ監察方で結構仲が良くて
篠原の隣に座る
「仕事が長引いちゃってさ」
「そっか…」
「山崎は…また副長に愛されてたの?」
「な…何言って…」
俺と副長の関係は誰にも知られてないはず…
なんで…
「俺知ってるんだよ…お前と副長の関係」
そう言って篠原はおれの手首を掴んで
「副長じゃなくて…俺を見ろよ」
「はっ…?」